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殻を破る

人に「認めてほしい」自分がいることはわかっていたけれど、

それをまさか多くの人の前で言えるとは思っていなかった。

 

「やりたいことを見つけたい」なんてこと、

知っている人たちの前で、

不安なく、泣きながら言えるなんて思っていなかった。

 

今までどんなに自分で自分に「頑張ったね」と言っても意味がなかったものが、

なんだかそれだけでとても凄いことだと自然に認めることができた。

 

誰かに見守られながら、感情を口にする。涙を流す。

 

思えば、感情を一人で処理していた時は、共感してくれる人が誰もいなかったという事だ。

一人の世界に絶望して、「もう済んだこと」と考えるしかなかった。

 

人の助けが必要だったのだ。

どす黒い気持ちを持っていると思われるのが嫌だと、そんなことよりも、どう思われようとも辛さを聞いてもらうことの方が大切だったのだ。

 

愚痴を、聞いてくれる人に言えるようになりたいな。

そうすれば、愚痴を言っている人に対して感じていた嫌悪感を感じずに済むようになるんだろうな。